2006年11月19日に発生したJR津山線の脱線事故現場調査に行きました。
2006年11月20日には岡山県本部の事故対策本部のメンバーと参議院議員 谷合議員、党災害対策局次長の山本ひろしさん田尻市議で再度現場調査にいきました。脱線は昨日19 日午前5:30頃(天候:小雨)起きました。現場は岡山駅から約10キロ北に位置します。直径約5メートルの岩(推定100トン)が崖から落ちたことによる線路の損傷が脱線につながったとの見方が有力です。乗客と運転士あわせ26人が車内にいましたが、25人が重軽傷を負いました。昨年の2月にも、現場から1.3キロ離れた地点で土砂崩落があり、回送列車事故がおきています。
怪我をされた乗客の皆様には心からお見舞い申し上げます。
現場では、事故原因の早急な解明とともに、JR西日本、国、県、市で根本的な安全策を講ずるよう訴えるとともに、安全確保と共に地元の方々の様々なご要望を今後関係各位にさらに訴えてまいります。(現時点で県に要望した通行許可証や迂回路の標識設置などが確定し進められています。)