実績 推進する事ができました。
ダイジェスト
平成27年9月定例会 増川英一
⑴ 防災・減災 県管理河川の水位観測所の増設等、計画策定を推進!
①(質問)
関東や東北地方で大きな被害が出た。H25年11月議会で局地的な豪雨等の対策を求め質問した。洪水予報河川等の指定拡大、水位観測所の増設を検討するとの答弁だった。その後の増設や指定拡大はどうか。
(答弁 知事)
水位観測所は77か所から86か所に増設、今後も計画的に整備を進める予定。洪水予報河川等の指定は現在、旭川ダム下流等で指定に向けた作業を進めている。
(再質問)
整備計画を作るべきだどうか。
(答弁 土木部長)
計画を作って参りたい。
②(質問)
特別警報が発令される大雨に備え事前放流によるダムの洪水調節容量を増やすなど弾力的な運用を進めるべきだ。
(答弁 知事)
特別警報が発令される事態に備え事前放流を検討することは重要。H26年度に旭川ダムに導入した流入量予測システムの精度検証とダム下流の影響を確認する水位予測システムの構築を精力的に進めダム操作の弾力的な運用に向けた検討を進める。
⑵ 岡山県と大学との就職支援協定を推進!
(質問)
若者のUターン就職促進、人材を還流させるため県外大学との就職支援協定は重要だ。進学が多い関西の他の大学等とも締結を積極的に進めるべきだ。
(答弁 知事)
協定締結の意向を示される大学と協議を進め多くの大学生にUターン就職していただくよう取り組んでまいりたい。(平成27年12月1日 岡山県は神戸学院大学と就職支援協定を締結しました。)
⑶ 特別支援教育における保護者以外のストーマ交換を推進!
(質問)
特別支援学校等の医療的ケアは文部科学省の解釈に基づきストーマ装具の交換は医行為としているが厚生労働省から医行為に該当しないとの通達が出ている。保護者以外のストーマ交換を行えないか。また国へも速やかな対応を求めるべきだ。
(答弁 教育長)
これまで文科省の通知を基に判断していたが、お話の厚生労働省の通達を基に市町村教委等に対し医師の具体的な指示の下、看護師等以外の者による実施が可能なことを速やかに周知したい。
また国に対し省庁間の緊密な連携や速やかな対応を要望したい。