《実績》兵団・広瀬地区/排水ポンプやバイパス圧送管など新設

December 20, 2003

30年来の浸水禍が解消/「これで安心」と住民/岡山市兵団・広瀬地区/排水ポンプやバイパス圧送管など新設

「やっと30年来の浸水被害から解放される」――。

このほど岡山市の兵団、広瀬両町にまたがる常襲浸水地域に排水ポンプと、雨水を公共下水道本管まで送るバイパス圧送管が新設され、話題に。市議会公明党の増川英一議員が1999年末に地元の党員の兼川進さんや住民から窮状を聞き、市当局に抜本的な解決策を要請してきたもの。

同浸水地域は両町の間を南北に走る、市道・津島南弓之町線(幅員約10メートル)のJR山陽本線ガード下付近。同市道はガードをくぐり抜けるように線路から約4メートル掘り下げられている地下道型で、雨期には雨水が流れ込み、35年前ごろから付近の住宅に床上・下浸水の被害も出ていた。

地元住民は、これまで他党の議員を通して何度も市に改善方を申し入れてきたが、市はその都度、簡易な排水ポンプを置くなどの応急措置をするのみ。浸水禍は一向に解決しなかった。

これらの状況を99年12月に地域の皆さんから聞いた増川議員はすぐ現場に直行するとともに、抜本的な解決策を市に要望してきた。

その結果、雨水処理のために、マンホール型排水ポンプ2台(排水能力=分当たり4.4トン)の新設、ガード下から公共下水道本管までのバイパス圧送管(121メートル)の敷設など、本格的な対策が行われた。兵団町内会(約240世帯)の河本米蔵会長と広瀬町東町内会(115世帯)の寺谷章政会長は、「梅雨時を前にして工事が完成し、これで町民は安心して眠れます」と感謝していた。

 

 

 

 

 

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