活動
2018.03.20 H29年度2月定例議会が閉会しました。本会議最終日で県議会議員の定数について公明党案を提出し提案理由説明を行いました。
岡山県議会2月定例議会が閉会しました。平成30年度の当初予算案など、人口減少への対策などに重点を置いた、一般会計の総額でおよそ6771億円にのぼる新年度の当初予算案など、96議案を可決しました。
あわせて、現在は55ある議員の定数について、公明党県議団として50に削減する発議第17号岡山県議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例案のを提出し、今回は私が議案の提案理由説明を行いましたが、結果は否決となりました。
2017.12.12 (火) 10:40頃~ 一般質問を行います。(登壇時間は変わる場合があります。)
2017.12.12 (火) 10:40頃~ 一般質問を行います。
(登壇時間は変わる場合があります。あらかじめご了承ください。)
予定 質問項目です。
1 行政評価の実施結果について
(1)感想等
(2)教育県岡山の復活
ア 徳育推進プログラム指標の改善等
イ コミュニティ・スクールの設置状況等
(3)地域を支える産業の振興
ア 渋滞箇所の解消
イ 国道2号の渋滞対策
ウ ベンチャー企業の育成等
エ クラウドファンディング
(4)安心で豊かさが実感できる地域の創造
ア 自殺対策
イ 精神科救急体制
ウ SNS等を活用した自殺等の相談体制づくり
2 難病のある方に対する支援について
(1)就労支援
(2)難病相談・支援センター
ア ピアサポート
イ 岡山市との合同設置
(3)ヘルプマークの普及
3 介護と仕事の両立支援について
4 住宅セーフティネットについて
(1)連携体制の構築等
(2)賃貸住宅の供給促進計画
2017.02.09 伊原木知事に平成29年度予算要望を行いました。
平成29年2月9日
岡山県知事 伊原木 隆太 殿
平成29年度予算要望書
公明党岡山県議団
平成29年度当初予算要求については、一般会計の総額が6,914億7,800万円で、前年度当初予算に比べ△3.8%、約276億円の減額要求となっています。これは、県費負担教職員の給与負担事務が政令指定都市に移譲されることなどに伴い、人件費が約334億円の減額となっていることの影響によるものです。
この度の予算要求は、現在策定作業を進めている「新晴れの国おかやま生き活きプラン(仮称)」の初年度であり、「成果が実感できる県政」を力強く推し進めるための予算とすることを基本方針としてまとめられたものであります。
公明党岡山県議団としましては、予算折衝に当たり、発表のあった予算要求を踏まえ、日常の議員活動などにおいて県民の皆様からお聞きした声をもとに、来年度予算に盛り込んでいただきたい点などについて、次のとおり要望事項を提出しますので、積極的なご検討をお願いします。
【知事直轄・総合政策局・総務部・県民生活部関係】
1 災害支援ベンダーの導入促進(お湯の供給ができる機器)
災害支援ベンダーとは、地震などの災害発生時に飲料の無料提供や、授乳や服薬等のためのお湯の提供ができる、自動販売機ならではの特性を生かした地域社会貢献型の機種で、設置場所は、緊急時の避難場所に指定されている公共施設、病院などであり、県としても市町村と連携し、災害支援ベンダーの導入を促進していただきたい。
2 防災士の育成支援
県では、防災士の育成に積極的に取り組む市町村を支援するため、地域の防災リーダー等が防災に係る資格を取得するために必要な受講料を市町村が助成する場合、その2分の1を県が支援することとしているが、県が防災士養成研修を実施するなど、主体的に取り組んでいただきたい。
3 防災センターの設置
東海、東南海、南海の3連動自身の発生の確率が高まっており、防災・減災対策及び防災意識の啓発は県政の最重要課題であり、その象徴としての防災センターを設置していただきたい。
4 人口減少問題対策室の設置
人口減少問題は全庁的な課題であり、各部局が連携しながら強力に推進していく体制を整備していただきたい。
【環境文化部・保健福祉部関係】
1 地球温暖化対策と新エネルギービジョンの推進
(1) 新エネルギーの導入支援
新エネルギービジョンの目標値達成に向け、重点4分野の太陽光発電・小水力発電・木質バイオマスの利活用・EVの導入支援に十分な予算を確保していただきたい。
(2) 環境対応バス導入加速事業の充実
平成6年規制以前の規制適合車の環境対応車への転換を、スピード感をもって進めるため、補助率の引き上げなど事業の充実していただきたい。
2 救急医療体制の充実
(1) ドクターヘリの運航時間の拡大
ドクターヘリによる救急救命効果を最大限に発揮させるため、ランデブーポイントの増設等により、ドクターヘリの運航時間を夜間にも拡大していただきたい。
(2) 大人の救急医療電話相談事業の創設
県民の急病に対する不安を解消し軽症患者の救急病院等への集中による救急担当医等の負担を軽減するため、大人を対象とした救急電話相談を実施していただきたい。
3 子育て支援の充実
(1) 保育士の修学資金の創設、県独自の処遇改善の実施
保育士の資格取得のための修学資金の創設、県独自の処遇改善などにより、保育士の人材確保に取り組んでいただきたい。
(2) ファミリーホームの整備促進、児童養護施設等の職員の処遇改善
保護が必要な児童を住居において養育を行うファミリーホームの整備を促進するとともに、県独自の施設職員の処遇改善を実施し、人材の育成・確保に努めていただきたい。
(3) 子ども食堂への支援
子ども食堂への財政的な支援、フードバンクなど食材調達のためのシステムの構築への支援など、県独自の支援を実施していただきたい。
4 真庭圏域への障害者就業・生活支援センターの設置
障害福祉圏域の見直しに伴い、障害者就業・生活支援センターが新たに高梁・新見圏域に設置されるが、残る真庭圏域にも設置していただきたい。
【産業労働部関係】
1 観光振興の取組の強化
デスティネーションキャンペーン効果を継続させるため、アフターDCの取組の充実・強化を図るため、国土交通省の「せとうち海の道」との連携、観光地等におけるWi-Fi環境の整備に取り組んでいただきたい。
2 コンベンション誘致助成金の創設
県としてコンベンション誘致のための助成金を創設していただきたい。
3 UJIターンの促進による人材確保
奨学金の返還に対する支援などにより、UJIターン就職の促進を図っていただきたい。
4 水素ステーションの設置促進
県として水素ステーションの設置について検討するととともに、倉敷市を支援していただきたい。
【農林水産部関係】
1 鳥獣害防止対策の推進
ジビエ料理等による活用の促進のための処理施設の県南地域への整備や、広域連携の強化、認定鳥獣捕獲等事業者の活用などによるさらなる鳥獣害防止対策を推進していただきたい。
2 林業後継者の育成を目的とする機関の設置
林業の後継者を育成するための機関として県農業大学校に林業科を創設していただきたい。
【土木部関係】
1 土砂災害防止対策の着実な推進
特別警戒区域の早急な調査・公表、指定を行うとともに、ハード対策に必要な予算も確保し、県民の命を守る土砂災害防止対策をソフト・ハード両面から着実に推進していただきたい。
2 緊急輸送道路の安全確保の推進
緊急輸送道路沿道建築物耐震診断補助事業による耐震診断をできるだけ早期に実施するとともに、耐震診断を行った結果、耐震改修が必要となる建築物の耐震化や建て替えを促す制度を構築していただきたい。
3 瀬戸大橋のライトアップの充実
岡山の魅力づくりのため、瀬戸大橋のライトアップを充実させていただきたい。
4 路面下空洞調査の推進
安全で信頼性の高い道路交通の確保のため、路面下空洞調査を計画的に実施していただきたい。
【教育庁関係】
1 自然体験学習の普及と充実(小学校長期宿泊活動推進プロジェクト)
県内の全小学校で3泊以上の宿泊体験活動が可能となるよう予算を増額していただきたい。
2 県立高等学校における肢体不自由生徒用のエレベーターの設置
圏域の中心である倉敷市、津山市の県立高等学校に、肢体不自由生徒用のエレベーターを設置していただきたい。
3 岡山県立岡山盲学校への幼稚部の設置
盲学校に幼稚部が設置されている都道府県が多く、視覚に障害のある児童に適切な療育を提供するため、本県においても早期に設置していただきたい。
【警察本部関係】
1 警察署並びに交番の建て替え整備の促進(水島署など)
県民の安全・安心を守る地域の拠点となる警察署の老朽化などに対応し、建て替え整備を促進していただきたい。
2 交通安全施設予算の確保
信号機や横断歩道など、交通安全対策のための施設整備に対する予算を前年度と同額程度に拡充してください。
2016.02.08 伊原木知事に、平成28年度予算要望を行いました!
平成28年2月8日
岡山県知事 伊原木 隆太 殿
平成28年度予算要望書
平成28年度当初予算要求については、一般会計の総額が7,196億6,300万円で、前年度当初予算に比べ2.0%、約141億円の増と前年度予算を上回る要求となっています。
この度の予算要求は、今、真に必要としている分野や事業へより一層予算を振り向けることで、おかやま創生の実現に向けた確実な道筋を示すとともに、「晴れの国おかやま生き活きプラン」の総仕上げにより、県民に確かな実感ある成果を届けるための予算編成とすることを基本方針としてまとめられたものであります。
公明党岡山県議団としましては、予算折衝に当たり、発表のあった予算要求を踏まえ、日常の議員活動などにおいて県民の皆様からお聞きした声をもとに、来年度予算に盛り込んでいただきたい点などについて、次のとおり要望事項を提出しますので、積極的なご検討をお願いします。
【知事直轄・総合政策局・総務部・県民生活部関係】
1 行財政改革の推進(統一的な基準による地方公会計の導入)
統一的な基準による財務書類を作成するために不可欠である、ノウハウを取得した職員の育成やICTを活用したシステムの整備などに必要な予算を確保し、速やかな導入に努めていただきたい。
2 地域防災力の強化
(1) 防災士の育成支援
県では、防災士の育成に積極的に取り組む市町村を支援するため、地域の防災リーダー等が防災に係る資格を取得するために必要な受講料を市町村が助成する場合、その2分の1を県が支援することとしているが、県が防災士養成研修を実施するなど、主体的に取り組んでいただきたい。
(2) 自主防災組織の拡大
本県の自主防災組織のカバー率は66.7%で、全国平均の81%を大きく下回っており、自主防災組織の立ち上げや活動の支援を充実・強化していただきたい。
(3) 災害支援ベンダーの導入促進
災害支援ベンダーとは、地震などの災害発生時に飲料の無料提供や、授乳や服薬等のためのお湯の提供ができる、自動販売機ならではの特性を生かした地域社会貢献型の機種で、設置場所は、緊急時の避難場所に指定されている公共施設、病院などであり、県としても市町村と連携し、災害支援ベンダーの導入を促進していただきたい。
(4) 防災センターの設置
防災・減災対策及び防災意識の啓発は最重要課題であり、その象徴としての防災センターを整備されたい。
3 国際定期路線の開設
重点事業として要求している「国際定期路線開設事業」を更に充実・強化して、LCCを含め、国際定期路線の開設に積極的に取り組んでいただきたい。
4 学校教育における消費者教育の推進
県では、平成26年度から平成30年度までの5年間を計画期間とする「岡山県消費者教育推進計画」の中で重点施策に「学校教育における消費者教育の推進」を掲げており、施策の実施に必要な予算を確保していただきたい。
5 自主防犯パトロール活動の支援
本年度実施した自主防犯パトロール活動への支援が引き続き実施できるよう、予算措置していただきたい。
【環境文化部・保健福祉部関係】
1 スポーツ振興の推進
(1) おかやまマラソンの充実
「おかやまマラソンを走りたい。」とより多くの方に応募していただけるよう、制限時間の延長などの検討を行うとともに、おかやまマラソン独自の魅力創出など、大会の更なる充実に取り組んでいただきたい。
(2) 東京オリンピックに向けてのキャンプ誘致等について
市町村や関係団体と連携しキャンプ受け入れ体制整備事業を推進するとともに、受け入れのために必要となる基盤の更なる充実・整備に取り組んでいただきたい。
2 低炭素社会実現と新エネルギービジョンの推進
新エネルギービジョンの目標値の達成に向け、太陽光・小水力発電・EV・木質バイオマスの導入支援に十分な予算を確保していただきたい。
3 救急医療体制の充実
(1) ドクターヘリの運航時間の拡大
ドクターヘリによる救急救命効果を最大限に発揮させるため、ランデブーポイントの増設等により、ドクターヘリの運航時間を夜間にも拡大していただきたい。
(2) 大人の救急医療電話相談事業の創設
県民の急病に対する不安を解消し、軽症患者の救急病院等への集中による救急担当医等の負担を軽減するため、大人を対象とした救急電話相談を実施していただきたい。
4 子育て支援の充実
(1) 多子世帯の支援
第三子以降の保育料無償化について、市町村と連携し、全県における実施に努めていただきたい。
(2) 保育士の人材確保対策の推進
保育士の資格取得のための修学資金や潜在保育士の再就職時の就職準備金等の貸付を実施していただきたい。
(3) 子ども虐待防止対策の推進
施設の小規模化や家庭的養護を支える人材の育成・確保のための施策を充実させていただきたい。
(4) 子どもの貧困対策の推進
子どもの養育や教育に係る経済的な負担を軽減する施策を充実させていただきたい。
5 ひきこもり地域支援センターの設置
全国的にも設置が進んでおり、本県にお いても早期に設置していただきたい。
6 地域包括ケアシステムの構築推進
市町村や関係団体等の連携強化を図るとともに、地域包括ケアシステムを支える看護・介護職員の復職支援などの人材確保、処遇改善のための施策を充実・強化していただきたい。
7 骨髄バンクのドナー支援
経済的な理由でドナーが提供できないような事態が生じないよう、ドナー及びドナーを雇用する事業者を経済的に支援する制度を創設していただきたい。
8 障害者差別解消・障害者就労移行等の推進
障害福祉圏域の見直しに伴い、障害者就業・生活支援センターが新たに高梁・新見圏域に設置されるが、残る真庭圏域にも設置していただきたい。
【産業労働部関係】
1 観光振興の取組の強化
デスティネーションキャンペーン効果を継続させるため、アフターDCの取組の充実・強化を図るとともに、国土交通省の「せとうち海の道」との連携に取り組んでいただきたい。
2 企業誘致の推進
玉島ハーバーアイランドなどへの企業誘致に向けた取組を更に充実・強化するとともに、空港南産業団地や市町村営団地の整備による受け皿づくりを促進していただきたい。
3 水素ステーションの設置促進
県として水素ステーションの設置について検討するととともに、設置する市町村を支援していただきたい。
【農林水産部関係】
1 鳥獣害防止対策の推進
ジビエ料理等による活用の促進のための処理施設の整備や、広域連携の強化、認定鳥獣捕獲等事業者の活用などによる鳥獣害防止対策を推進していただきたい。
また、適正な個体数管理に対する取組を促進していただきたい。
2 CLTの普及に係る支援
CLTの普及促進のために、建築物にCLTを使用した場合の助成制度を創設していただきたい。
【土木部関係】
1 土砂災害防止対策の着実な推進
特別警戒区域の早急な調査・公表、指定を行うとともに、ハード対策に必要な予算も確保し、県民の命を守る土砂災害防止対策をソフト・ハード両面から着実に推進していただきたい。
2 緊急輸送道路の安全確保の推進
緊急輸送道路沿道建築物耐震診断補助事業による耐震診断をできるだけ早期に実施するとともに、耐震診断を行った結果、耐震改修が必要となる建築物の耐震化や建て替えを促す制度を構築していただきたい。
3 路面下空洞調査の推進
安全で信頼性の高い道路交通の確保のため、路面下空洞調査を計画的に実施していただきたい。
【教育庁関係】
1 自然体験学習の普及と充実(小学校長期宿泊活動推進プロジェクト)
これまで、実施校数を着実に増やしていただいており、この度の予算要求では30校における実施を予定しているが、県内の全小学校において実施が可能となるよう予算を増額していただきたい。
2 県立高等学校における肢体不自由生徒用のエレベーターの設置
圏域の中心である倉敷市、津山市の県立高等学校に、エレベーターを設置していただきたい。
3 岡山県立岡山盲学校への幼稚部の設置
全国的には盲学校の幼稚部は設置されている都道府県が多く、視覚に障害のある児童に適切な療育を提供するため、本県においても早期に設置していただきたい。
4 主権者教育の推進
生徒が適切に政治参加できるよう主権者教育の充実を図るとともに、担当教員の研修等において政治的中立性が確保されるよう徹底していただきたい。
【警察本部関係】
1 特殊詐欺被害対策の推進
特殊詐欺による被害額が過去最高となっていることから重点事業としても要求されているが、更に普及啓発の充実に取り組んでいただきたい。
2 警察署並びに交番の建て替え整備の促進(水島署など)
県民の安全・安心を守る地域の拠点となる警察署の老朽化などに対応し、建て替え整備を促進していただきたい。
3 サイバーパトロールの充実
サイバー空間における違法な情報や犯罪被害に対する取組を強化するために必要な機器の整備などについて、十分な予算を確保していただきたい。
4 用水路の転落事故防止対策の推進
用水路への転落事故が相次いでおり、道路管理者等関係者との連携により、転落事故防止対策を強力に推進していただきたい。
実績 推進しました! H27年9月議会にて
実績 推進する事ができました。
ダイジェスト 平成27年9月定例会 増川英一
(1) 防災・減災 県管理河川の水位観測所の増設等、計画策定を推進!
①(質問)
関東や東北地方で大きな被害が出た。H25年11月議会で局地的な豪雨等の対策を求め質問した。洪水予報河川等の指定拡大、水位観測所の増設を検討するとの答弁だった。その後の増設や指定拡大はどうか。
(答弁 知事)
水位観測所は77か所から86か所に増設、今後も計画的に整備を進める予定。洪水予報河川等の指定は現在、旭川ダム下流等で指定に向けた作業を進めている。
(再質問)
整備計画を作るべきだどうか。
(答弁 土木部長)
計画を作って参りたい。
②(質問)
特別警報が発令される大雨に備え事前放流によるダムの洪水調節容量を増やすなど弾力的な運用を進めるべきだ。
(答弁 知事)
特別警報が発令される事態に備え事前放流を検討することは重要。H26年度に旭川ダムに導入した流入量予測システムの精度検証とダム下流の影響を確認する水位予測システムの構築を精力的に進めダム操作の弾力的な運用に向けた検討を進める。
(2) 岡山県と大学との就職支援協定を推進!
(質問)
若者のUターン就職促進、人材を還流させるため県外大学との就職支援協定は重要だ。進学が多い関西の他の大学等とも締結を積極的に進めるべきだ。
(答弁 知事)
協定締結の意向を示される大学と協議を進め多くの大学生にUターン就職していただくよう取り組んでまいりたい。(平成27年12月1日 岡山県は神戸学院大学と就職支援協定を締結しました。)
(3) 特別支援教育における保護者以外のストーマ交換を推進!
(質問)
特別支援学校等の医療的ケアは文部科学省の解釈に基づきストーマ装具の交換は医行為としているが厚生労働省から医行為に該当しないとの通達が出ている。保護者以外のストーマ交換を行えないか。また国へも速やかな対応を求めるべきだ。
(答弁 教育長)
これまで文科省の通知を基に判断していたが、お話の厚生労働省の通達を基に市町村教委等に対し医師の具体的な指示の下、看護師等以外の者による実施が可能なことを速やかに周知したい。
また国に対し省庁間の緊密な連携や速やかな対応を要望したい。
2015.12.03 12月議会 代表質問に立ちました。
質問項目です。
1 おかやま創生総合戦略について
(1)晩婚化の原因等
(2)KPIの達成に向けた市町村との連携
2 予算編成方針について
(1)基本的な考え方
(2)教育県岡山の復活への取組
3 マイナンバー制度について
(1)県民への周知
(2)便乗詐欺防止の取組
4 岡山県国土強靱化地域計画(素案)について
(1)情報トリアージ
(2)緊急輸送道路の安全確保
5 おかやまマラソンについて
6 医療介護総合確保促進法に基づく岡山県計画について
(1)医療・介護の課題等
(2)地域包括ケアシステム
(3)効果的な執行等
(4)大人の救急医療電話相談事業
7 児童虐待について
(1)現状等
(2)児童相談所の体制
(3)国の専門委員会での議論等
8 デスティネーションキャンペーンについて
(1)プレキャンペーンの実績等
(2)せとうち・海の道ルートの活用
9 働く方に魅力ある岡山について
10 TPPについて
11 農業水利施設を活用した小水力発電等の導入について
12 杭打ちデータ改ざんについて
(1)建設業界への注意喚起
(2)県民の不安への対応
13 教育行政について
(1)第2次岡山県教育振興基本計画案
ア 課題等
イ 思い等
ウ 教員の資質能力の向上
(2)主権者教育
ア 教員の育成等
イ スケジュール
14 警察行政について
(1)犯罪抑止の取組
(2)高齢者の交通事故防止対策等
2015.02.06 H27年度 予算要望を提出しました。
平成27年2月6日
平成27年度予算要望書
公明党岡山県議団
平成27年2月3日、国においては景気を下支えするための緊急経済対策などを盛り込んだ2014年度補正予算が参院本会議で自民公明の与党両党などの賛成多数で可決され成立しました。
これは、景気回復の流れを地方にまで広げるため、生活者支援や地方活性化への施策を手厚く盛り込んだことが特微だと思われます。たとえば、地方自治体が地域の実情に応じて使途を設定できる交付金を創設し、地域の商店街に活気をもたらす「プレミアム付商品券」の発行などです。住宅市場の活性化へは「住宅エコポイント」を復活させたほか、円安に伴う原材料高に苦しむ中小企業への支援も充実されています。
伊原木県政のメリハリある対応に期待し、以下の要望をします。
《総務》
○行財政改革の推進(歳入確保含)固定資産台帳の早期作成、複式簿記の導入
○南海地震対策をはじめとする総合防災対策の推進、岡山県防災計画の見直し
○全庁のBCP(業務継続計画)の確実な実施
○水島コンビナート防災対策の強化
○災害支援ベンダーの導入促進
○防災士の育成支援
○私立学校の支援
①私立高校生等就学支援(県補助額の拡充等)
②校舎老朽化による建て替えの補助創設
③学校運営費補助の拡充
○私立専門・専修学校の支援(設備整備費等の拡充)
○道州制(中四国州)実現へ一層の推進
○中山間地域対策の強化
(集落機能の強化、高齢者支援の買物、通院など生活確保策等)
○中山間地域の医療・介護体制の支援
(医師の特別枠派遣の拡充、介護事業者の支援制度創設)
○市民(県民)・行政・企業のパートナーシップによる地域づくりを推進するグランドワークの手法の支援
○ボランティア・NPO支援の推進(子育て、環境、介護、街づくりなど)
○自主防災組織の拡大
○防災センターの設置
東海、東南海、南海の3連動地震の発生の確率が高まっており、防災・減災対策および防災意識の啓発は県政の最重要課題でありが、その象徴としての防災センターの建設の取り組み。
○インド・マハーラーシュトラ州地域との交流促進
(岡山後楽園プーネ友好公園事業促進、青少年の人材交流等)
○自動車税の障がい者の家族所有の減免(所有者要件の見直し)
○自動車税の障がい者の就労支援NPOの減免(事業拡大にともなう措置)
○人口減少問題対策PTの設置
○運輸事業振興助成補助金の見直し
○青色防犯パトロール実施団体への支援拡充
《環文・保福》
○文化・芸術振興の拡充
①おかやま県民文化祭
②郷土文化・芸術の振興
(1)郷原漆器の保存・継承
(2)下津井節の保存・継承
○スポーツ振興の推進
①おかやまマラソンの成功にむけた取り組みの推進
②国際大会に出場する日本代表チームの合宿誘致
③トップクラブチームの支援強化
-
岡山県美作ラグビーサッカー場のバリアフリー化、観客席の拡充等の改
修
④地域総合型スポーツクラブの設立・育成の強化
⑤障害者スポーツの普及促進
○新エネルギーの普及
①太陽光・小水力発電・新エネルギー等の開発・導入支援の拡大
○低炭素社会実現のための取り組み強化
①電気自動車の普及促進
②循環型社会の形成推進
③地球温暖化防止対策の推進
○生物多様性おかやま戦略の推進
①アユモドキ、スイゲンゼニタナゴ、ツキノワグマ等絶滅危惧種の保護
②タンチョウ飼育による環境教育の強化
③瀬戸内海の再生・活用、児島湖再生の推進、児島湾の干潟保全の推進
④ESD運動の取り組み強化
○災害・救急医療体制の整備
①救急救命士の養成・確保
②災害拠点病院等救急医療体制の整備充実
③ドクターヘリ・消防防災ヘリの活用による救急医療体制の連携強化
④ドクターヘリの運行時間の延長
⑤消防防災ヘリ拠点の移転・整備
⑥救急医療電話相談♯7119番の創設
○災害時に要援護者を支える体制づくりの推進
①福祉避難所の設置促進
②防災拠点スペースの整備
○子育て支援の充実
①子育て支援拠点の充実とネットワーク化の推進
②多子世帯への支援の強化
③子育てに熱心な企業づくりの強化
④きめ細やかな保育の充実
(1)保育所の整備による受入れ児童数の拡大
(2)延長保育、病児・病後児保育の拡充
(3)学童保育・放課後児童クラブの拡充と職員OBの配置等の支援
(4)3歳児からの教育(保育)の推進
⑤子どもの養護体制の強化
(1)児童虐待防止対策の推進
(2)家庭養護や社会的養護体制の充実
(3)障害のある人の地域生活の支援
○持続可能な医療保険制度の構築推進
○周産期・小児医療対策の充実
①安心して妊娠・出産できる体制の整備
(1)周産期医療センターと一般周産期医療機関の連携
(2)妊産婦検診費用の公費助成の恒久化
(3)不妊・不育治療の推進
②先天性疾患の早期発見、治療
(1)先天性代謝疾患の新検査の導入
(2)関係機関の連携による精密検査までの一貫体制の構築
③乳幼児医療費公費負担制度の対象年齢の小学6年生への引き上げ
(岡山市・倉敷市への県負担割合の拡充。他市町村と同様の1/2)
○安全な医療体制の確保
①医療従事者の育成・確保
⑴岡山県地域医療支援センターの機能強化
⑵医師の地域偏在解消対策の推進
⑶医師の岡山県枠拡大
②地域医療提供体制の整備
(1)医療機関ネットワークの構築
(2)へき地の診療体制の強化 (瀬戸内海巡回診療船「済生丸」の運営支援)
(3)在宅医療の推進
③がん医療体制の整備
(1)がん医療や緩和ケアが提供できる体制整備
(2)がん患者や家族への医療情報の提供・相談支援の強化
④医療機関の耐震化の促進
○心と体の健康づくりの推進
①第2次健康おかやま21の推進
(1)禁煙・分煙対策の推進
(2)がん検診受診率の向上
(3)子宮頸がんワクチンの定期接種の実施と対象年齢の18才までの引上げ
②ひきこもり地域支援センターの設立
③国民健康保険事業に対する助成制度の拡充
④自殺対策の充実・強化
(1)ゲートキーパーの育成
(2)認知行動療法の普及と県立精神科医療センター等での実施
○食の安全・安心の推進
①岡山県食の安全・食育推進計画の推進
②食の安全に関する理解の促進
③食品検査の充実強化
④食育の推進
○ノーマライゼーションの推進
①障害のある人の地域生活の支援
(1)発達障害児(者)支援体制の強化 (療育手帳交付基準の緩和など)
(2)重度障害者の支援
(3)就職・工賃水準向上への取り組み強化
(4)虐待防止への取り組み強化
②難病のある人の支援
(1)脳脊髄液減少症患者への支援強化 (先進医療の啓蒙、学校、警察の交通事故担当などへの啓発)
(2)胆道閉鎖症患者への支援強化 (特別児童扶養手当の支給など)
(3)遠位型ミオパチー患者の支援強化
(4)岡山県精神障がい者家族会(けんかれん)の支援拡充
○健康長寿社会の推進
①高齢者サービスの充実
(1)地域包括ケアシステムの推進
(2)介護サービス基盤の整備 (施設の増設、在宅介護サービスの拡充など)
(3)総合相談センターの設置 (医療、介護、年金、住宅、法律相談などのワンストップ相談)
(4)地域包括支援センターにホッと安心ダイヤルの開設
(5)介護保険料改定に伴う低所得者への軽減措置
(6)行方不明者、孤独死防止対策の推進
②福祉・介護人材とサービスの確保
(1)介護職員の処遇改善
(2)事務の簡素化
③認知症高齢者支援の充実
④介護予防の推進
(1)拠点の整備と地域支援事業の推進
(2)施設・事業利用料金の無償化
(3)一定の条件を満たせば介護老人保健施設、病院、診療所以外でも「訪問リハビリテーション事業所」を開設できる特区制度の申請
➄エイズ感染防止作戦の推進
⑥危険ドラッグ対策の推進(条例の設置)
《農林水産》
○防災対策の推進
①児島湖等の水位情報の提供
②農業用ダムの安全対策の推進
○産地育成の推進
①次世代フルーツの生産拡大
②新たな園芸産地の育成
○有機無農薬農業の推進
○担い手の育成
①認定農業者や集落営農法人等の育成
②新規就農者や林業・漁業者への支援の拡充
○優良農地の確保と有効利用の推進
①耕作放棄地対策の強化
②農地流動化の推進
○岡山県産ブランドの確立
①市場調査と販路拡大対策の強化
②輸出産品の商業べースでの定着促進
○鳥獣害防止対策の推進
①被害防止施設や防除体制の整備・強化
②有害鳥獣を寄せ付けないための環境整備
③有害鳥獣の捕獲の推進
④ジビエ料理や革製品による地域活性化の推進
○中山間地域農業の再生の推進
①地域資源を生かした農業や雇用の創出
②人材の育成
○地産地消・食料自給率向上の推進
○岡山県産材の需要拡大と林業の再生
①岡山県産ヒノキの需要拡大対策の強化
②間伐材の利用促進のためのペレットストーブの普及
③林業経営の集約化の加速
④CLTの普及対策の推進
○岡山県漁業の再生
①サワラ、ヒラメ、ガザミなど旬の地魚の生産振興
②ノリ、カキ養殖業の安定生産対策の拡充
(1)ノリの色落ち対策の強化
③児島湾の干潟保全の推進
○漁業新技術、好適環境水を使った魚等の養殖技術確立への支援
○農業農村整備事業予算の確保について
《産業労働》
○中小企業支援の単県融資、制度の充実
①年末の相談窓口の設置、特別小口資金制度の創設
○県内企業への受注確保対策
○県内企業の国際競争力アップ対策
○首都圏アンテナショップの充実
○国事業の石油備蓄拠点の整備(倉敷地域、岡山地域)申請
○備前陶芸センターの存続と陶芸作家の育成
○「観光客入り込み数拡大事業」の促進
今や観光政策上、外国人観光者の確保が極めて重要であるが、岡山空港の定期路線の復活(グアム、台湾)やLCCの導入、さらには海外からの修学旅行の誘致などで外国人観光客(インバウンド)の拡大
○瀬戸内広域クルーズの誘致
○企業誘致の更なる促進と、受け皿となる企業団地の開発・整備
○玉島ハーバーアイランドへの誘致促進とインフラの整備
《土木》
○命を守る防災・減災対策
①県管理の全ての橋梁、トンネル、道路など公共インフラの調査、長寿命化等アセットマネージメント対策ならびに、県有施設の調査、長寿命化等ファシリティマネジメント対策の実施と各部局の一元管理する長期修繕対策室の設置
②土砂災害警戒区域(砂防関係危険個所等)の指定と整備
③緊急輸送道路の危険箇所の整備促進
④大雨対策のため児島湖や河川の整備
(笹が瀬川、宮川、誕生寺川、足守川、砂川、大明神川など)
⑤ため池の安全性の確保
⑥災害復旧の速やかな実施。(農林、土木)
⑦港湾整備、海岸保全および砂防関係事業の促進
⑧木造住宅の耐震改修補助事業の拡充
⑨県営住宅の耐震化の推進
⑩森の防潮堤の整備
○旭川ダム放流による被害対策
○県営住宅へエレベータ設置推進
○後楽園魅力向上事業の促進
○「国際バルク戦略港湾」の整備推進
○玉島ハーバーアイランドへ休憩所、トイレ、会議室等のインフラ整備
○「ハイパー&グリーンイノベーション水島コンビナート総合特区」指定による水島工業地帯の産業振興
○アダプト事業の促進(草刈りや公園管理委託事業などの見直し)
○JR山陽本線等倉敷駅付近連続立体交差点事業
(費用対効果の算定も含めた今後の対応方針について前向きな検討)
○岡山県建設事業費市町村負担金の見直し
《文教》
○「教育県岡山」の復活に向けた早急な取り組み
本県の子どもを取り巻く環境は校内暴力、不登校、成績などいずれをとっても全国的に大変に厳しい状況にある。その解決の為の具体的な施策の実施
①不登校対策(スクールソーシャルワーカー、カウンセラーや支援員等の拡充)
②学力向上対策(指導力の向上、指導体制等の拡充)
③いじめ、暴力行為など問題行動等の対策(いじめ防止推進条例の制定等、総合的な取り組み、落ち着いた学習環境づくりの推進)
○小学校、中学校35人以下学級の推進(クラス数など設置条件の撤廃)
○保護者への子育ての支援(親業等の導入、啓発等)
○自然体験学習の普及と充実
○ESDの理念や運動の取り組みの強化
○特別支援学校における放課後児童対策について
○教育課題に対応するための教職員配置等について
○防災教育の推進
○県立特別支援学校の整備促進
○学校、校庭の芝生化の推進.
○県立高等学校の肢体不自由生徒用のエレベーターの設置拡充
○公立、私立小中高学校の教室にエアコン、扇風機など空調設備の設置補助制度創設
○通学路の危険箇所の点検と整備促進
○小中高の公立学校の耐震化率100%達成
子どもたちの安全はもちろん、避難場所としても公立学校は重要な役割を果たすことから、早急な校舎および体育館の耐震化率100%の達成
○避難所となる体育館等の非構造部材の改修ならびに備蓄や自家発電設備設置
○岡山県立岡山盲学校への幼稚部の設置
《警察》
○警察本部独立庁舎の建設・促進
○交通安全施設予算の拡充(信号機、横断歩道など)
○岡山駅周辺などの渋滞対策の推進
○青色防犯パトロール隊への支援拡充
○廃止交番の復活(瓦町交番など)ならびに警察官の増員
○警察署ならびに交番の建て替え整備の促進
○少年非行防止の促進
○学校警察連絡室の充実・強化
《個別・地域》
○閑谷学校の世界遺産登録の推進
○吉備高原都市の活性化推進
○砂川、宮川の早期改修
○笹が瀬川、足守川の改修
○水島港臨港道路の建設促進
○旭川二日市地内港湾施設整備
○旭川(県管理地域)の浚渫や改修など安全対策・整備
○児島湖ならびに県下河川の水質浄化推進
○児島湖の管理(水害対策)
○児島湾の干潟保全
2014.6.12(木)13:00頃(予定)~代表質問を行います。
質問項目は以下です。答弁は知事、教育長、警察本部長 です。
1 財政状況について
(1)認識等
(2)景気回復の工夫等
2 地方公会計の整備について
3 地方分権改革の推進について
4 国際交流について
(1)スタンス
(2)プーネ市等との交流
5 新エネルギービジョンについて
6 地域包括ケアシステム等の構築について
(1)新たな基金の活用
(2)介護予防等
7 日本創成会議の試算等について
(1)感想
(2)出生率等の目標設定
(3)総合的な計画
8 産業労働施策について
(1)緊急雇用創出事業
ア 継続雇用の現況
イ 起業支援型地域雇用創造事業等
(2)小規模企業支援
9 農地中間管理事業について
10 岡山後楽園の魅力向上対策について
(1)年間入園者数の目標
(2)民間の活用
(3)周辺地域との一体的な取組
(4)子どもたちの郷土愛を育むための取組等
11 国土強靱化について
(1)地域計画等
(2)市町村への支援
12 旭川流域のダムの洪水調節について
(1)旭川ダムの操作
(2)国への要望
13 頑張る学校応援事業について
14 学校等の薬剤散布の安全対策について
15 県立図書館の機能拡充等について
16 大型商業施設の出店に係る交通総合対策について
2014.02.10 伊原木 岡山県知事に平成26年度予算要望を行いました!
平成26年2月10日
平成26年度予算要望書
公明党岡山県議団
平成26年2月6日に国の2013年度補正予算に伴う、緊急経済対策補正予算が決定されました。岡山県においても補正予算を早期に追加提案し、伊原木県政のメリハリある対応に期待するところであり、何としても、経済の好循環を実現し景気回復を県民が幅広く実感できるよう取り組みをお願いしたいところである。
とりわけ県政において「社会保障の充実」に光をあてていくこと、特に医療、介護、住まいなどのサービスが地域で包括的に確保されるシステムの構築を会派をあげて取り組んで、まいりたいと考えている。
以下、知事の日頃のご努力に敬意を表しつつ、新年度予算案の編成に際し要望いたします。
《総務》
○行財政改革の推進(歳入確保含)固定資産台帳の早期作成、複式簿記の導入
○南海地震対策をはじめとする総合防災対策の推進、岡山県防災計画の見直し
○全庁のBCP(業務継続計画)の策定
○水島コンビナート防災対策の強化
○災害支援ベンダーの導入促進
○防災士の育成支援
○私立学校の支援
①私立高校生等就学支援(県補助額の拡充等)
②校舎老朽化による建て替えの補助創設
○私立専門・専修学校の支援(設備整備費等の拡充)
○道州制(中四国州)実現へ一層の推進
○中山間地域対策の強化
(集落機能の強化、高齢者支援の買物、通院など生活確保策等)
○市民(県民)・行政・企業のパートナーシップによる地域づくりを推進するグランドワークの手法の支援
○ボランティア・NPO支援の推進(子育て、環境、介護、街づくりなど)
○自主防災組織の拡大
○防災センターの設置
東海、東南海、南海の3連動地震の発生の確率が高まっており、防災・減災対策および防災意識の啓発は県政の最重要課題でありが、その象徴としての防災センターの建設の取り組み。
○インド・マハーラーシュトラ州地域との交流促進
(岡山後楽園プーネ友好公園事業促進等)
○自動車税の障がい者の家族所有の減免(所有者要件の見直し)
○自動車税の障がい者の就労支援NPOの減免(事業拡大にともなう措置)
《環文・保福》
○文化・芸術振興の拡充
①おかやま県民文化祭
②郷土文化・芸術の振興
(1)郷原漆器の保存・継承
(2)下津井節の保存・継承
○スポーツ振興の推進
①おかやまマラソン(仮称)の実施にむけた取り組みの強化
②国際大会に出場する日本代表チームの合宿誘致
③トップクラブチームの支援強化
(1)岡山県美作ラグビーサッカー場のバリアフリー化、観客席の拡充等の改修
④地域総合型スポーツクラブの設立・育成の強化
⑤障害者スポーツの普及促進
○新エネルギーの普及
①太陽光・小水力発電・新エネルギー等の開発支援の拡大
○低炭素社会実現のための取り組み強化
①電気自動車の普及促進
②循環型社会の形成推進
③地球温暖化防止対策の推進
○生物多様性おかやま戦略の推進
①アユモドキ、スイゲンゼニタナゴ、ツキノワグマ等絶滅危惧種の保護
②タンチョウ飼育による環境教育の強化
③瀬戸内海の再生・活用、児島湖再生の推進
④ESDに関するユネスコ世界会議の成功に向けた取り組み強化
○災害・救急医療体制の整備
①救急救命士の養成・確保
②災害拠点病院等救急医療体制の整備充実
③ドクターヘリ・消防防災ヘリの活用による救急医療体制の連携強化
④ドクターヘリの運行時間の延長
⑤救急医療電話相談♯7119番の創設
○災害時に要援護者を支える体制づくりの推進
①福祉避難所の設置促進
②防災拠点スペースの整備
○子育て支援の充実
①子育て支援拠点の充実とネットワーク化の推進
②多子世帯への支援の強化
③子育てに熱心な企業づくりの強化
④きめ細やかな保育の充実
(1)保育所の整備による受入れ児童数の拡大
(2)延長保育、病児・病後児保育の拡充
(3)学童保育・放課後児童クラブの拡充と職員OBの配置等の支援
(4)裁量型の認定こども園への補助制度の創設
③子どもの養護体制の強化
(1)児童虐待防止対策の推進 (生後4か月までの全戸訪問など)
(2)家庭養護や社会的養護体制の充実
(3)障害のある人の地域生活の支援
○持続可能な医療保険制度の構築推進
○周産期・小児医療対策の充実
①安心して妊娠・出産できる体制の整備
(1)周産期医療センターと一般周産期医療機関の連携
(2)妊産婦検診費用の公費助成の恒久化
(3)不妊・不育治療の推進
②先天性疾患の早期発見、治療
(1)先天性代謝疾患の新検査の導入
(2)関係機関の連携による精密検査までの一貫体制の構築
③小児救急医療電話相談♯8000番の深夜帯の時間延長など拡充
④乳幼児医療費公費負担制度の対象年齢の小学6年生への引き上げ
(岡山市・倉敷市への県負担割合の拡充。他市町村と同様の1/2)
○安全な医療体制の確保
①医療従事者の育成・確保
(1)岡山県地域医療支援センターの機能強化
(2)医師の地域偏在解消対策の推進
⑶医師の岡山県枠拡大
②地域医療提供体制の整備
(1)医療機関ネットワークの構築
(2)へき地の診療体制の強化 (瀬戸内海巡回診療船「済生丸」の運営支援)
(3)在宅医療の推進
③がん医療体制の整備
(1)がん医療や緩和ケアが提供できる体制整備
(2)がん患者や家族への医療情報の提供・相談支援の強化
④医療機関の耐震化の促進
○心と体の健康づくりの推進
①第2次健康おかやま21の推進
(1)禁煙・分煙対策の推進
(2)がん検診受診率の向上
(3)子宮頸がんワクチンの定期接種の実施と対象年齢の18才までの引上げ
②ひきこもり地域支援センターの設立
③国民健康保険事業に対する助成制度の拡充
④自殺対策の充実・強化
(1)ゲートキーパーの育成
(2)認知行動療法の普及と県立精神科医療センター等での実施
○食の安全・安心の推進
①岡山県食の安全・食育推進計画の推進
②食の安全に関する理解の促進
③食品検査の充実強化
④食育の推進
○ノーマライゼーションの推進
①障害のある人の地域生活の支援
(1)発達障害児(者)支援体制の強化 (療育手帳交付基準の緩和など)
(2)重度障害者の支援
(3)就職・工賃水準向上への取り組み強化
(4)虐待防止への取り組み強化
②難病のある人の支援
(1)脳脊髄液減少症患者への支援強化
(先進医療の啓蒙、学校、警察の交通事故担当などへの啓発)
(2)胆道閉鎖症患者への支援強化 (特別児童扶養手当の支給など)
(3)遠位型ミオパチー患者の支援強化
(4)岡山県精神障がい者家族会(けんかれん)の支援拡充
○健康長寿社会の推進
①高齢者サービスの充実
(1)地域包括ケアシステムの推進
(2)介護サービス基盤の整備 (施設の増設、在宅介護サービスの拡充など)
(3)総合相談センターの設置
(医療、介護、年金、住宅、法律相談などのワンストップ相談)
(4)地域包括支援センターにホッと安心ダイヤルの開設
(5)介護保険料改定に伴う低所得者への軽減措置
(6)行方不明者、孤独死防止対策の推進
②福祉・介護人材とサービスの確保
(1)介護職員の処遇改善
(2)事務の簡素化
③認知症高齢者支援の充実
④介護予防の推進
(1)拠点の整備と地域支援事業の推進
(2)施設・事業利用料金の無償化
(3)一定の条件を満たせば介護老人保健施設、病院、診療所以外でも「訪問リハビリテーション事業所」を開設できる特区制度の申請
《農林水産》
○防災対策の推進
①児島湖等の水位情報の提供
②農業用ダムの安全対策の推進
○産地育成の推進
①次世代フルーツの生産拡大
②新たな園芸産地の育成
○有機無農薬農業の推進
○担い手の育成
①認定農業者や集落営農法人等の育成
②新規就農者や林業・漁業者への支援の拡充
○優良農地の確保と有効利用の推進
①耕作放棄地対策の強化
②農地流動化の推進
○岡山県産ブランドの確立
①市場調査と販路拡大対策の強化
②輸出産品の商業べースでの定着促進
○鳥獣害防止対策の推進
①被害防止施設や防除体制の整備・強化
②有害鳥獣を寄せ付けないための環境整備
③有害鳥獣の捕獲の推進
④ジビエ料理や革製品による地域活性化の推進
○中山間地域農業の再生の推進
①地域資源を生かした農業や雇用の創出
②人材の育成
○地産地消・食料自給率向上の推進
○岡山県産材の需要拡大と林業の再生
①岡山県産ヒノキの需要拡大対策の強化
②間伐材の利用促進のためのペレットストーブの普及
③林業経営の集約化の加速
○岡山県漁業の再生
①サワラ、ヒラメ、ガザミなど旬の地魚の生産振興
②ノリ、カキ養殖業の安定生産対策の拡充
(1)ノリの色落ち対策の強化
○漁業新技術、好適環境水を使った魚等の養殖技術確立への支援
○農業農村整備事業予算の確保について
《産業労働》
○中小企業支援の単県融資、制度の充実
①年末の相談窓口の設置、特別小口資金制度の創設
○県内企業への受注確保対策
○県内企業の国際競争力アップ対策
○首都圏へのアンテナショップの開設
○国事業の石油備蓄拠点の整備(倉敷地域、岡山地域)申請
○備前陶芸センターの存続と陶芸作家の育成
○「観光客入り込み数拡大事業」の促進
今や観光政策上、外国人観光者の確保が極めて重要であるが、岡山空港の空路の拡大(釜山、台湾)や春秋航空などLCCやタイ航空の導入、さらには海外からの修学旅行の誘致などで外国人観光客(インバウンド)の拡大
○瀬戸内広域クルーズの誘致
○企業誘致のための受け皿となる団地の開発と同制度の新設と拡充
《土木》
○命を守る防災・減災対策
①県管理の全ての橋梁、トンネル、道路など公共インフラの調査、長寿命化等アセットマネージメント対策ならびに、県有施設の調査、長寿命化等ファシリティマネジメント対策の実施と各部局の一元管理する長期修繕対策室の設置
②土砂災害警戒区域(砂防関係危険個所等)の指定と整備
③緊急輸送道路の危険箇所の整備促進
④大雨対策のため児島湖や河川の整備
(笹が瀬川、宮川、誕生寺川、足守川、砂川、大明神川など)
⑤ため池の安全性の確保
⑥災害復旧の速やかな実施。(農林、土木)
⑦港湾整備、海岸保全および砂防関係事業の促進
⑧木造住宅の耐震改修補助事業の拡充
⑨県営住宅の耐震化の推進
⑩森の防潮堤の整備
○旭川ダム放流による被害対策
○県営住宅へエレベータ設置推進
○後楽園魅力向上事業の促進
○「国際バルク戦略港湾」の整備推進
○玉島ハーバーアイランドへ休憩所、トイレ、会議室等のインフラ整備
○「ハイパー&グリーンイノベーション水島コンビナート総合特区」指定による水島工業地帯の産業振興
○アダプト事業の促進(草刈りや公園管理委託事業などの見直し)
○JR山陽本線等倉敷駅付近連続立体交差点事業
(費用対効果の算定も含めた今後の対応方針について前向きな検討)
○岡山県建設事業費市町村負担金の見直しについて
《文教》
○「教育県岡山」の復活に向けた早急な取り組み
本県の子どもを取り巻く環境は校内暴力、不登校、成績などいずれをとっても全国的に大変に厳しい状況にある。その解決の為の具体的な施策の実施
①不登校対策(スクールソーシャルワーカー、カウンセラーや支援員等の拡充)
②学力向上対策(指導力の向上、指導体制等の拡充)
③いじめ、暴力行為の対策(いじめ防止推進条例の制定等、総合的な取り組み)
○小学校、中学校35人以下学級の推進・制度化について
○保護者への子育ての支援(親業等の導入、啓発等)
○自然体験学習の普及と充実
○ESDに関するユネスコ世界会議(高校生会議)の成功に向けた、財政支援と取り組みの強化
○特別支援学校における放課後児童対策について
○教育課題に対応するための教職員配置等について
○防災教育の推進
○県立特別支援学校の整備促進
○学校、校庭の芝生化の推進.
○県立高等学校の肢体不自由生徒用のエレベーターの設置
○公立、私立小中高学校の教室にエアコン、扇風機など設置補助制度創設
○通学路の危険箇所の点検と整備促進
○小中高の公立学校の耐震化率100%達成
子どもたちの安全はもちろん、避難場所としても公立学校は重要な役割を果たすことから、今後4年間に校舎および体育館の耐震化率100%の達成
○避難所となる体育館等の非構造部材の改修ならびに備蓄や自家発電設備設置
《警察》
○警察本部独立庁舎の建設
○交通安全施設予算の拡充(信号機、横断歩道など)
○渋滞対策の推進
○青色パトロール隊への補助拡充
○廃止交番の復活(瓦町交番など)ならびに警察官の増員
○交番の建て替え整備
○少年非行防止の促進
《個別・地域》
○閑谷学校の世界遺産登録の推進
○吉備高原都市の活性化推進
○砂川、宮川の早期改修
○水島港臨港道路の建設促進
○旭川二日市地内港湾施設整備
○旭川(建部地域)の浚渫
○誕生寺川のリフレッシュ事業採択
○児島湖ならびに県下河川の水質浄化推進
○児島湖の管理(水害対策)
〇吉備中央町田土仁熊地内砂防対策
2013.12.11(水)13:00頃(予定)~ 一般質問を行います。
H25年12月11日(水)13:00頃(予定)~ 一般質問を行います。
質問項目
1 公会計制度改革について
(1)固定資産台帳の整備
(2)県有施設総合管理室(仮称)の設置
(3)複式簿記導入
2 防災・減災対策について
(1)洪水予報河川等の指定拡大等
(2)旭川ダム下流での被害対策
ア ダム管理連絡会議での協議
イ 流入量予測システムの導入
ウ 被害想定
エ 浸水被害にあった方々への声かけ等
(3)木造住宅耐震改修事業
(4)避難行動要支援者対策
3 ESDの取組について
(1)所見
(2)専門部署新設
(3)世界会議以降の取組
4 小水力発電について
(1)普及に向けた取組
(2)庁内連携等
5 自動車税の障がい者免除について
6 中小企業支援等について
(1)相談体制
(2)融資制度の創設
(3)解雇に係る相談窓口等
2013.09.20(金)10:00~一般質問を行います。(一問一答方式)
質問項目 増川英一
1 行財政経営指針素案について
(1)県民のニーズの把握
ア 新しい手法・施策
イ 地域活動への参加等
ウ 実現に向けた取組等
(2)歳入の確保対策
ア 今後の取組
イ 「モバイルレジ」サービス
2 防災減災対策について
(1)業務継続計画
(2)緊急車両の燃料確保
(3)旭川ダム
ア 下流での被害
イ 貯水量の検討等
3 二重行政の解消について
(1)県営住宅の移管
(2)就労支援等 産労協力
(3)他の課題
4 教育問題について
(1)目標設定の思い
(2)コミュニティ・スクール
(3)協同学習
(4)シニアスクール
(5)取組への意見等
2013.02.08 伊原木知事にH25年度予算要望を行いました!
平成25年2月8日
平成25年度予算要望書
公明党岡山県議団
国においては、政権交代後初の通常国会が開催中。
東日本大震災と津波そして原発事故は今なお深刻な影響を各方面に及ぼしている。その様ななか、わが県においては、伊原木県政がスタートをきり、名実ともにメリハリのある予算編成が県民的課題としてのぞまれるところである。わが県議団としては、すべての県民という「生活者」に光をあてる力強く心優しい施策の展開を期しているところである。
以下新知事のご努力に敬意を表しつつ、新制度予算案の構成に際し要望をいたします。
《総務》
○行財政改革の推進(歳入確保含)
○南海地震対策をはじめとする総合防災対策の推進、岡山県防災計画の見直し
○水島コンビナート防災対策の強化
○災害支援ベンダーの導入促進
○私立学校の支援
①耐震改修の補助創設
②私立高校生等就学支援(県補助額の拡充等)
○私立専門・専修学校の支援(設備整備費等の拡充)
○道州制(中四国州)実現へ一層の推進
○中山間地域対策の強化
(集落機能の強化、高齢者支援の買物、通院など生活確保策等)
○市民(県民)・行政・企業のパートナーシップによる地域づくりを推進するグランドワークの手法の支援
○ボランティア・NPO支援の推進(子育て、環境、介護、街づくりなど)
○防災センターの設置
東海、東南海、南海の3連動地震の発生の確率が高まっており、防災・減災対策および防災意識の啓発は県政の最重要課題でありが、その象徴としての防災センターの建設の取り組み。
《環文・保福》
○文化・芸術振興の拡充
①おかやま県民文化祭
(1)美作国建国1300年記念事業の取り組み強化
②郷土文化・芸術の振興
(1)郷原漆器の保存・継承
(2)下津井節の保存・継承
○スポーツ振興の推進
①おかやまマラソン(仮称)の実施にむけた取り組みの強化
②国際大会に出場する日本代表チームの合宿誘致
③トップクラブチームの支援強化
(1)岡山県美作ラグビーサッカー場のバリアフリー化、観客席の拡充等の改修
④地域総合型スポーツクラブの設立・育成の強化
⑤障害者スポーツの普及促進
○新エネルギーの普及
①太陽光・小水力発電の支援拡大
○低炭素社会実現のための取り組み強化
①電気自動車の普及促進
②循環型社会の形成推進
③地球温暖化防止対策の推進
○生物多様性おかやま戦略の推進
①アユモドキ、ツキノワグマ等絶滅危惧種の保護
②タンチョウ飼育による環境教育の強化
③瀬戸内海の再生・活用、児島湖再生の推進
④ESDに関するユネスコ世界会議の成功に向けた取り組み強化
○災害・救急医療体制の整備
①救急救命士の養成・確保
②災害拠点病院等救急医療体制の整備充実
③ドクターヘリ・消防防災ヘリの活用による救急医療体制の連携強化
④ドクターヘリの運行時間の延長
⑤救急医療電話相談♯7119番の創設
○災害時に要援護者を支える体制づくりの推進
①福祉避難所の設置促進
②防災拠点スペースの整備
○子育て支援の充実
①子育て支援拠点の充実とネットワーク化の推進
②多子世帯への支援の強化
③子育てに熱心な企業づくりの強化
④きめ細やかな保育の充実
(1)保育所の整備による受入れ児童数の拡大
(2)延長保育、病児・病後児保育の拡充
(3)学童保育・放課後児童クラブの拡充と職員OBの配置等の支援
(4)裁量型の認定こども園への補助制度の創設
⑤子どもの養護体制の強化
(1)児童虐待防止対策の推進 (生後4か月までの全戸訪問など)
(2)社会的養護体制の充実
(3)障害のある人の地域生活の支援
○周産期・小児医療対策の充実
①安心して妊娠・出産できる体制の整備
(1)周産期医療センターと一般周産期医療機関の連携
(2)妊産婦検診費用の公費助成の恒久化
(3)不妊・不育治療の推進
②先天性疾患の早期発見、治療
(1)先天性代謝疾患の新検査の導入
(2)関係機関の連携による精密検査までの一貫体制の構築
③小児救急医療電話相談♯8000番の深夜帯の時間延長
④乳幼児医療費公費負担制度の対象年齢の小学6年生への引き上げ
(岡山市・倉敷市への県負担割合の拡充。他市町村と同様の1/2)
○安全な医療体制の確保
①医療従事者の育成・確保
(1)岡山県地域医療支援センターの機能強化
(2)医師の地域偏在解消対策の推進
(3)医師の岡山県枠拡大
②地域医療提供体制の整備
(1)医療機関ネットワークの構築
(2)へき地の診療体制の強化 (瀬戸内海巡回診療船「済生丸」の運営支援)
(3)在宅医療の推進
③がん医療体制の整備
(1)がん医療や緩和ケアが提供できる体制整備
(2)がん患者や家族への医療情報の提供・相談支援の強化
④医療機関の耐震化の促進
○心と体の健康づくりの推進
①第2次健康おかやま21(仮称)の推進
(1)禁煙・分煙対策の推進
(2)がん検診受診率の向上
(3)子宮頸がんワクチンの定期接種の実施と対象年齢の18才までの引上げ
②ひきこもり地域支援センターの設立
③国民健康保険事業に対する助成制度の拡充
④自殺対策の充実・強化
(1)ゲートキーパーの育成
(2)認知行動療法の普及と県立精神科医療センター等での実施
○食の安全・安心の推進
①岡山県食の安全・食育推進計画の推進
②食の安全に関する理解の促進
③食品検査の充実強化
④食育の推進
○ノーマライゼーションの推進
①障害のある人の地域生活の支援
(1)発達障害児(者)支援体制の強化 (療育手帳交付基準の緩和など)
(2)就職・工賃水準向上への取り組み強化
(3)虐待防止への取り組み強化
②難病のある人の支援
(1)脳脊髄液減少症患者への支援強化
(先進医療の啓蒙、学校、警察の交通事故担当などへの啓発)
(2)胆道閉鎖症患者への支援強化 (特別児童扶養手当の支給など)
(3)遠位型ミオパチー患者の支援強化
○健康長寿社会の推進
①高齢者サービスの充実
(1)地域包括ケアシステムの推進
(2)介護サービス基盤の整備
(施設の増設、在宅介護サービスの拡充など)
(3)総合相談センターの設置
(医療、介護、年金、住宅、法律相談などのワンストップ相談)
(4)地域包括支援センターにホッと安心ダイヤルの開設
(5)介護保険料改定に伴う低所得者への軽減措置
(6)行方不明者、孤独死防止対策の推進
②福祉・介護人材とサービスの確保
(1)介護職員の処遇改善
(2)事務の簡素化
③認知症高齢者支援の充実
④介護予防の推進
(1)拠点の整備と地域支援事業の推進
(2)施設・事業利用料金の無償化
(3)一定の条件を満たせば介護老人保健施設、病院、診療所以外でも「訪問リハビリテーション事業所」を開設できる特区制度の申請
《農林水産》
○防災対策の推進
①児島湖等の水位情報の提供
②農業用ダムの安全対策の推進
○産地育成の推進
①次世代フルーツの生産拡大
②新たな園芸産地の育成
○有機無農薬農業の推進
○担い手の育成
①認定農業者や集落営農法人等の育成
②新規就農者や林業・漁業者への支援の拡充
○優良農地の確保と有効利用の推進
①耕作放棄地対策の強化
②農地流動化の推進
○岡山県産ブランドの確立
①市場調査と販路拡大対策の強化
②輸出産品の商業べースでの定着促進
○鳥獣害防止対策の推進
①被害防止施設や防除体制の整備・強化
②有害鳥獣を寄せ付けないための環境整備
③有害鳥獣の捕獲の推進
④ジビエ料理や革製品による地域活性化の推進
○中山間地域農業の再生の推進
①地域資源を生かした農業や雇用の創出
②人材の育成
○地産地消・食料自給率向上の推進
○岡山県産材の需要拡大と林業の再生
①岡山県産ヒノキの需要拡大対策の強化
②間伐材の利用促進のためのペレットストーブの普及
③林業経営の集約化の加速
○岡山県漁業の再生
①サワラ、ヒラメ、ガザミなど旬の地魚の生産振興
②ノリ、カキ養殖業の安定生産対策の拡充
(1)ノリの色落ち対策の強化
③好適環境水を使った魚の養殖技術確立への支援
《産業労働》
○中小企業支援の単県融資、制度の充実
○県内企業への受注確保対策
○県内企業の国際競争力アップ対策
○首都圏へのアンテナショップの開設
○国事業の石油備蓄拠点の整備(倉敷地域、岡山地域)申請
○備前陶芸センターの存続と陶芸作家の育成
○「観光県岡山」の復活
今や観光政策上、外国人観光者の確保が極めて重要であるが、岡山空港の空路の拡大(釜山、台湾)や春秋航空などLCCの導入、さらには海外からの修学旅行の誘致などで外国人観光客の拡大。
《土木》
○命を守る防災・減災対策
①全ての橋梁、トンネル、道路など公共インフラと公共施設の長期修繕計画推進室の設置(調査、長寿命化・アセットマネージメント対策や各部局の取りまとめ)
②土砂災害警戒区域(砂防関係危険個所等)の指定と整備
③緊急輸送道路の危険箇所の整備促進
④大雨対策のため児島湖や河川の整備
(笹が瀬川、宮川、足守川、砂川、大明神川など)
⑤ため池の安全性の確保
⑥災害復旧の速やかな実施。(農林、土木)
⑦港湾整備、海岸保全および砂防関係事業の促進
⑧木造住宅の耐震改修補助事業の拡充
⑨県営住宅の耐震化の推進
○県営住宅へエレベータ設置推進
○後楽園魅力向上事業の促進
○「国際バルク戦略港湾」の整備推進
○「ハイパー&グリーンイノベーション水島コンビナート総合特区」指定による水島工業地帯の産業振興
○アダプト事業の促進(草刈りや公園管理委託事業などの見直し)
○JR山陽本線等倉敷駅付近連続立体交差点事業
(費用対効果の算定も含めた今後の対応方針について前向きな検討)
《文教》
○体験学習の普及と充実
○防災教育の推進
○県立特別支援学校の整備促進
○学校、校庭の芝生化の推進.
○県立高等学校に肢体不自由・障害を持つ生徒用のエレベーターの設置
○小学校、中学校35人学級の実施・拡大
○公立、私立小中高学校の教室にエアコン、扇風機など設置補助制度創設
○通学路の危険箇所の点検と整備促進
○閑谷学校の世界遺産登録の推進
○「学校の荒れ」対策の充実促進
○スクールソーシャルワーカーのさらなる活用
○小中高の公立学校の耐震化率100%達成
子どもたちの安全はもちろん、避難場所としても公立学校は重要な役割を果たすことから、今後4年間に校舎および体育館の耐震化率100%の達成
○「教育県岡山」の復活に向けた早急な取り組み
本県の子どもを取り巻く環境は校内暴力、不登校、成績などいずれをとっても全国的に最も厳しい状況にあり、その解決は喫緊の課題であり種々の具体的な施策の実施
《警察》
○警察本部庁舎の建設
○交通安全施設予算の拡充(信号機、横断歩道など)
○渋滞対策の推進
○青色パトロール隊への補助拡充
○廃止交番の復活(瓦町交番など)ならびに警察官の増員
《個別・地域》
○砂川、宮川の早期改修
○水島港臨港道路の建設促進
○旭川二日市地内港湾施設整備
○旭川(建部地域)、誕生時川の浚渫
○児島湖ならびに県下河川の水質浄化推進
○児島湖の管理(水害対策)
〇吉備中央町田土仁熊地内砂防対策
2012.07.21公立高にエレベーター/全日制では県内初設置 バリアフリー化を推進
公立高にエレベーター/全日制では県内初 バリアフリー化を推進しました。
岡山市の岡山県立岡山大安寺中等教育学校(中高一貫教育校)と併設の県立岡山大安寺高校に今年3月、エレベーターが設置され、好評を得ている。県内に55校ある公立高校のうち、エレベーターが設置されたのは同校が2例目で、全日制では初めて。
このほど同校を視察し、大塚雅嗣校長ら関係者と懇談した。
県内の公立高校では、車いすを必要とする生徒が階を移動する際、階段昇降機を使用している。昇降機の使用は生徒単独では行えず、介助者が必要で、現在、県は介助を行う特別支援教育支援員(これまで支援員制度導入も求めていました。H23年度から実施)を必要に応じて配置している。
しかし、支援の体制が整う以前には、学校側が保護者に対し、介助のために生徒と同伴で登校するよう求めることがあった。このため、保護者の同伴が難しい一部の生徒が高校合格後に入学を辞退するケースが発生していた。
こうしたことから、体が不自由な子どもの保護者らから、公立高校へのエレベーター設置を求める声が上がっていた。これまで県議会の代表・一般質問で、たびたび学校のバリアフリー化について取り上げ、エレベーターの設置を強く求めていた。その中でまず、大規模改修時や新築の際に設置を行うことを答弁していました。
大塚校長は、エレベーターの設置について「けがをした生徒や足の不自由な来校者も利用し、喜ばれている。本当にありがたい」と話していた。
さらに頑張ってまいります。
2012.09.20(木)10:00 H24年9月定例議会一般質問を行いました!(質問項目)
1 ICTの活用による防災・減災対策について
(1)情報通信基盤の整備
ア 防災行政無線等の支援
イ 衛星携帯電話の配備等
(2)公共情報コモンズの導入
(3)データ放送での災害情報の提供
(4)災害対応支援システム
(5)被災者支援システムの導入状況
(6)緊急速報メールを活用した防災訓練
2 脳脊髄液減少症の支援について
(1)病院への働きかけ等
(2)研修会の開催等
3 小水力発電について
(1)候補地の実績等
(2)取組のコンセンサス
(3)企業の取組への支援
(4)中水力発電の推進
4 県立高校へのエレベーター設置について
(1)支援員の周知
(2)階段昇降機の安全性
(3)設置状況への認識等
2012.06.20(水)10:00 H24年6月定例議会一般質問を行いました!(質問項目)
1 防災・減災対策について
(1)地域防災計画の修正
(2)緊急輸送道路
ア 防災対策の推進
イ 沿道建築物の耐震化
(3)業務継続計画
ア 市町村の策定状況等
イ ホームページでの県外自治体との連携
(4)計画的な耐震化
ア 児島湖流域下水道
イ 工業用水道事業
(5)防潮水門等
ア 小規模水門等の長寿命化計画等
イ 遠隔操作
(6)無電柱化の推進
(7)ハザードマップ
ア 液状化版
イ 一元化
2 専修学校等の振興について
(1)役割
(2)支援の拡大
2012.02.06 知事にH24年度予算要望を行いました。
平成24年2月6日
平成24年度予算要望書
東日本大震災と津波そして原発事故。とりわけ現在は東北被災地での「雇用危機」が深刻化している。特例的に延長されていた失業手当の受給期間が1月中旬から切れ始め、雇用現場のミスマッチもあり大変な状況である。
いずれにしても、わが岡山県においては知事の第3次おかやま夢づくりプランもふまえ、持続的に発展し安心して暮らせる種々の取り組みが一層のぞまれるところである。
我が県議団としては、とりわけ「女性」「青年」そしてすべての「生活者」に光をあてる力強い県政の推進、防災、雇用の政策分野も積極的に切り開いてまいりたい。
以下、日頃の知事のご努力に敬意を表しつつ、新年度予算案の編成に際し要望をいたします。
《総務》
○岡山県財政構造改革大綱2008の確実な推進(歳入確保含)
〇南海地震対策をはじめとする、総合防災対策の推進、岡山県防災計画の見直し
○水島コンビナート防災対策の強化
○災害支援ベンダーの導入促進
○私立学校の支援
①耐震改修の補助創設
②私立高校生等就学支援(県補助額の拡充等)
○私立専門・専修学校の支援(設備整備費等の拡充)
〇道州制(中四国州)実現へ一層の推進
○中山間地域対策の強化(集落機能の強化、高齢者支援の買物、通院など生活確保策等)
〇市民(県民)・行政・企業のパートナーシップによる地域づくりを推進するグランドワークの手法の支援
〇ボランティア・NPO支援の推進(子育て、環境、介護、街づくりなど)
《環文・保福》
○文化・芸術振興の拡充
①おかやま県民文化祭・岡山芸術回廊の取り組み強化
②郷土文化・芸術の振興
-
郷原漆器の保存・継承
-
下津井節の保存・継承
○スポーツ振興の推進
①岡山県スポーツ振興条例(仮称)の制定と基本計画(仮称)の策定
②なでしこジャパンのロンドンオリンピック事前合宿の誘致
③トップクラブチームの支援強化
④アスリートの育成・支援
⑤地域総合型スポーツクラブの設立・育成の強化
⑥障害者スポーツの普及促進
○新エネルギーの普及
①太陽光・小水力発電の拡大
○低炭素社会実現のための取り組み強化
①電気自動車の普及促進
②循環型社会の形成推進
③地球温暖化防止対策の推進
○生物多様性おかやま戦略の策定・推進
①アユモドキ、ツキノワグマ等絶滅危惧種の保護
②タンチョウ飼育による環境教育の強化
③ESD会議の成功に向けた取り組みの強化
④瀬戸内海の再生・活用、児島湖再生の推進
○災害・救急医療体制の整備
①救急救命士の養成・確保
②災害拠点病院等救急医療体制の整備充実
③ドクターヘリ・消防防災ヘリの活用による救急医療体制の連携強化
④救急医療電話相談♯7119番の創設
○災害時に要援護者を支える体制づくりの推進
①福祉避難所の設置促進
②防災拠点スペースの整備
○子育て支援の充実
①子育て支援拠点の充実とネットワーク化の推進
②多子世帯への支援の強化
③子育てに熱心な企業づくりの強化
④きめ細やかな保育の充実
-
保育所の整備による受入れ児童数の拡大
-
延長保育、病児・病後児保育の拡充
-
放課後児童クラブの拡充
-
県裁量型の認定こども園への補助制度の創設
③子どもの養護体制の強化
-
児童虐待防止対策の推進 (生後4か月までの全戸訪問など)
-
社会的養護体制の充実
-
障害のある人の地域生活の支援
○周産期・小児医療対策の充実
①安心して妊娠・出産できる体制の整備
-
周産期医療センターと一般周産期医療機関の連携
-
妊産婦検診費用の14回無償化の継続
-
不妊・不育治療の推進
②先天性疾患の早期発見、治療
-
先天性代謝疾患の新検査の導入
-
関係機関の連携による精密検査までの一貫体制の構築
③小児救急医療電話相談♯8000番の深夜帯の時間延長と体制拡充
④乳幼児医療費公費負担制度の対象年齢の小学6年生への引き上げ
○安全な医療体制の確保
①医療従事者の育成・確保
-
岡山県地域医療支援センターの機能強化
-
医師の地域偏在解消対策の推進
②地域医療提供体制の整備
-
医療機関ネットワークの構築
-
へき地の診療体制の強化 (瀬戸内海巡回診療船「済生丸」の建て替えと運営支援)
-
在宅医療の推進
③がん医療体制の整備
-
がん医療や緩和ケアが提供できる体制整備
-
がん患者や家族への医療情報の提供・相談支援の強化
④医療機関の耐震化の促進
○心と体の健康づくりの推進
①健康おかやま21の推進・新計画の策定
-
新健康おかやま21(仮称)の策定
-
禁煙・分煙対策の推進
-
がん検診受診率の向上
-
子宮頸がんワクチン無料接種対象年齢の18歳までの引き上げ
-
肺炎球菌ワクチン予防接種の市町村助成制度の拡充
②国民健康保険事業に対する助成制度の拡充
③自殺対策の充実・強化
-
ゲートキーパーの育成
-
認知行動療法の普及と県立精神科医療センター等での実施
○食の安全・安心の推進
①第2次岡山県食の安全・安心推進計画の策定
②食の安全に関する理解の促進
③食品検査の充実強化
④食育の推進
○ノーマライゼーションの推進
①障害のある人の地域生活の支援
-
発達障害児(者)支援体制の強化 (療育手帳交付基準の緩和など)
-
就職・工賃水準向上への取り組み強化
-
虐待防止への取り組み強化
②難病のある人の支援
(1)脳脊髄液減少症患者への支援 (先進医療の啓蒙、学校、警察の交通事故担当などへの啓発)
(2)胆道閉鎖症患者への支援 (特別児童扶養手当の支給など)
○健康長寿社会の推進
①高齢者サービスの充実
-
地域包括ケアシステムの構築
-
介護サービス基盤の整備
施設の増設、在宅介護サービスの拡充など) -
総合相談センターの設置
医療、介護、年金、住宅、法律相談などのワンストップ相談) -
地域包括支援センターにホッと安心ダイヤルの開設
-
介護保険料改定に伴う低所得者への軽減措置
-
行方不明者、孤独死防止対策の推進
②福祉・介護人材とサービスの確保
-
介護職員の処遇改善
-
事務の簡素化
③認知症高齢者支援の充実
④介護予防の推進
-
拠点の整備と地域支援事業の推進
-
施設・事業利用料金の無償化
《農林水産》
○防災対策の推進
①児島湖等の水位情報の提供
②農業用ダムの安全対策の推進
○産地育成の推進
①次世代フルーツの生産拡大
②新たな園芸産地の育成
○有機無農薬農業の推進
○担い手の育成
①認定農業者や集落営農法人等の育成
②新規就農者や林業・漁業者への支援の拡充
○優良農地の確保と有効利用の推進
①耕作放棄地対策の強化
②農地流動化の推進
○岡山県産ブランドの確立
①市場調査と販路拡大対策の強化
②輸出産品の商業べースでの定着促進
○鳥獣害防止対策の推進
①被害防止施設や防除体制の整備・強化
②有害鳥獣を寄せ付けないための環境整備
③有害鳥獣の捕獲の推進
④ジビエ料理や革製品による地域活性化の推進
○中山間地域農業の再生の推進
①地域資源を生かした農業や雇用の創出
②人材の育成
○地産地消・食料自給率向上の推進
○岡山県産材の需要拡大と林業の再生
①岡山県産ヒノキの需要拡大対策の強化
②間伐材の利用促進のためのペレットストーブの普及
③林業経営の集約化の加速
○岡山県漁業の再生
①サワラ、ヒラメ、ガザミなど旬の地魚の生産振興
②ノリ、カキ養殖業の安定生産対策の拡充
(1)ノリの色落ち対策の強化
③好適環境水を使った魚の養殖技術確立への支援
《産業労働》
○中小企業支援の単県融資、制度の充実
○県内企業への受注確保対策
○県内企業の国際競争力アップ対策
○首都圏へのアンテナショップの開設
○国事業の石油備蓄拠点の整備(倉敷地域、岡山地域)申請
○備前陶芸センターの存続と陶芸作家の育成
《土木》
〇アダプト事業の促進(草刈りや公園管理委託事業などの見直し)
○県営住宅の耐震診断と、耐震化の推進
○県営住宅へのエレベータの設置推進
○県下の町を流れる小川などの浄化の研究と対策
○県管理施設(橋梁、トンネル等)長寿命化への取り組み
○後楽園魅力向上事業の促進
○木造住宅の耐震改修補助事業の拡充(未実施市町村への県単独補助)
○「国際バルク戦略港湾」の整備推進
○「ハイパー&グリーンイノベーション水島コンビナート総合特区」指定による水島工業地帯の産業振興
○土砂災害警戒区域(砂防関係危険個所等)の指定と整備
○緊急輸送道路の危険箇所の整備促進
○大雨対策のため児島湖や河川の整備(笹が瀬川、宮川、足守川、砂川、大明神川など)
○港湾、海岸の改修および砂防関係事業の促進
○ため池の安全性の確保
《文教》
○体験学習の普及と充実
○防災教育の推進
○県立特別支援学校の整備促進
○学校、校庭の芝生化の推進.
○県立高等学校に肢体不自由・障害を持つ生徒用のエレベーターの設置
○小学校、中学校35人学級の実施・拡大
○公立、私立小中高学校の教室にエアコン、扇風機など設置補助制度創設
○閑谷学校の世界遺産登録の推進
○「学校の荒れ」対策の充実促進
○スクールソーシャルワーカーのさらなる活用
《警察》
○廃止交番の復活(瓦町交番など)ならびに警察官の増員
○渋滞対策の推進
○交通安全施設の予算拡充(信号機、横断歩道など)
○警察本部庁舎の建設
○青色パトロール隊への補助拡充
《個別・地域》
○砂川、宮川の早期改修
○水島港臨港道路の建設促進
○旭川二日市地内港湾施設整備
○旭川(建部地域)、誕生時川の浚渫
○児島湖ならびに県下河川の水質浄化推進
○児島湖の管理(水害対策)
《岡山市要望》
○地震・津波災害への対応について
○持続可能な医療保険制度の構築について
○特別支援学校における放課後児童対策について
○35人以下学級の制度化について
○教育課題に対応するための教職員配置等について
○農業農村整備事業予算の確保について
○岡山県建設事業費市町村負担金の見直しについて
2011.06.22(水) 4番目 一般質問を行います!
11.06.22(水) 4番目 一般質問を行います!
2011.03.16岡山県へ「東北地方太平洋沖地震」被災者救援の申入れを改めて行いました。
☆地震発生日から県に対しては被災者救援の要望を行っていましたが、本日改めて石井知事あてに今後、先々の対応も含めて申入れを行いました。申入書は以下です。
平成23年3月16日 岡山県知事 石井 正弘 様
申入書
3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震の災害対応支援について、岡山県で対応を進めて頂いておりますが、継続的にさらに体制の強化など含め取組みをお願いいたしたく以下の点につき要望いたします。
一、被災地、被災者の安否確認など被災状況の情報把握の継続と対策計画の策定。
一、消防防災ヘリやドクターヘリなど本県、近県の状況も勘案した計画的な派遣。
一、緊急消防援助隊、DMAT(災害派遣医療チーム)の派遣増員。
一、県営住宅を含む公営諸住宅などの確保提供の展開
一、募金活動や、ボランティア活動の県内企業団体、県民の皆さんの協力
一、岡山県においては災害対策の推進。県内企業団体への影響調査や対策
一、岡山県地域防災計画の見直し
☆また私たちの会派が導入に積極賛成した消防防災ヘリ「きび」が被災地で救援活動を行っています。
2011.02.04 知事に予算要望を行いました!
平成23年2月4日
平成23年度予算要望書
平成23年度予算は、国の景気対策の遅れや、将来へのビジョンが見えにくい中にあって、持続可能な財政構造にするため「岡山県行財政構造改革大綱2008」を推進しつつ、景気・雇用対策に取り組まなければならいという大変厳しい予算編成作業となっています。喫緊の課題である雇用対策、それを支える中小企業支援を軸にしながら、次なる飛躍への基盤作りの投資に全力を傾けていただきたい。また、世界の低炭素化競争の時代を目指すなかで、景気回復の活路を見いださなければなりません。私どもは、高齢者や障害者そして中山間、過疎地の自立支援などあくまで社会的弱者の側に立ち、未来のための備えをしていただきたい。さらに、「安心して子供を産み、育てられる岡山県」をめざし、子育て支援策の充実をはかり、「いじめ問題」に象徴される現代社会の歪みにも、取り組んでいただきたいと考えます。知事のご努力に敬意を表しつつ、日頃の県民の要望をふまえ、更なる施策展開を要望するものであります。以下新年度予算案の編成に際し今後の県政充実のため要望をいたします。
○岡山県財政構造改革大綱2008の確実な推進(歳入確保含)
〇道州制(中四国州)実現へ一層の推進
〇南海地震対策をはじめとする、総合防災対策の推進
○耐震改修の個人住宅の補助
○私立学校支援(標準運営費方式の緩和、耐震改修の補助制度創設など)
○中山間地域対策の強化(集落機能の強化、高齢者支援の買物、通院など生活確保策など)
〇市民(県民)・行政・企業のパートナーシップによる地域づくりを推進するグランドワークの手法の支援
〇ボランティア・NPO支援の推進(子育て、環境、介護、街づくりなど)
○新エネルギーの普及
〇地球温暖化防止対策による低炭素社会の実現の推進
○スポーツ振興の推進
○文化・芸術振興策の拡充
①文化芸術大学生の奨学金制度の創設
②郷土文化・芸術の振興
⑴郷原漆器の保存、継承
⑵下津井節の保存継承
⑶県重文-木下利玄の生家の保存
○男女共同参画施策の推進(DV防止事業の推進-デートDVなど高校生への啓発)
○消費者被害防止の推進
①悪質事業者の監視・指導・取締り。振り込め詐欺等被害の未然防止
②消費者センターの相談・普及啓発事業の拡充
○生物多様性地域戦略の策定と速やかな実施
○ガン対策の推進・検診率の向上(乳がん、大腸がんなどの検診促進)・子宮頸がんワクチン無料接種の対象年齢の拡大(高3、18歳未満)
○地域医療再生の促進(県北部などの医療確保)
○保育園(待機児解消の促進、認可外保育園の指定補助拡大)学童保育の充実
○高齢者支援 総合相談センターの設置 (医療,介護,年金,住宅,法律相談 県社協)
○高齢者支援 介護施設(特別養護老人ホーム、老人保健施設など)の増設
○#7119医療電話相談事業の創設
○高齢者支援 肺炎球菌ワクチンの予防接種の市町村助成制度の実施
○介護職員処遇改善の一層の促進.
○介護サービス情報の手数料のさらなる軽減と事務手続きの簡素化.
○在宅介護サービスの拡充(24時間365日利用体制、ショートステイ開設の条件緩和など).
○うつ病対策(精神保健福祉センターや南部健康づくりセンターで認知行動療法の実施)
○乳幼児医療費公費負担制度の対象年齢引き上げ(小6まで補助拡充)
○メディカルコントロール体制の整備、救急医療情報(科別空きベッド専用職員補助)の充実
○地域医療提供体制の整備・充実・地域医療支援センター(仮称)の設置・周産期医療対策の推進・歯科医療の充実
○救急医療体制の充実・強化、へき地医療支援事業の推進・瀬戸内海巡回診療船「済生丸」の建て替えと運営への支援・へき地医療支援機構の運営と充実・社会福祉施設事業 県立成徳学校寮舎建て替え促進
○ファジアーノ岡山の支援
○少子化対策の更なる推進・乳幼児医療費の公費負担制度のさらなる拡充・多子世帯への子育て支援の推進・学童保育事業の拡充 ・「子育てに熱心な企業」をつくる取り組みの推進・結婚対策事業の推進・多彩な保育事業の充実(県裁量型の認定こども園への補助制度創設等)・児童虐待防止対策(生後4ヶ月までの全戸訪問)
○市町村へ妊産婦検診費用の14回無料化の継続
○不妊治療の推進
○子供の安全対策(通学路の安全確保事業の拡充など)
○保育園の待機児童の解消推進
○小児救急医療電話相談事業の継続、広報
○特別養護老人ホーム等の施設整備の拡充
○介護老人保健施設の運営費に関連して・介護職員の待遇改善・報告書類の簡素化・医師・職員の研修制度の見直し・介護サービス情報制度の廃止の前倒し
○見守りネットワークの着実な実施(行方不明者、孤立死防止対策等の推進)
○介護予防サービス提供のための拠点整備や、介護予防サービスを提供する地域支援事業の推進や、認知症の方々・家族への支援体制の整備。
○地域包括支援センターにホッと安心ダイヤル(高齢者・介護家族の電話相談)の開設
○介護保険制度(保険料)の改定にともなう低中階層の軽減措置
○国民健康保険事業に対する助成制度の充実
○岡山県障害福祉計画の拡充(工賃倍増計画の目標額の実現。通所、在宅サービスに対しての補助)
○発達障害者支援施策の拡充
〇森林保全再生事業の推進
〇間伐材などの利用促進のためのペレットストーブの普及
〇新規就農者等の確保・育成事業
〇耕作放棄地対策など優良農地の確保
〇バイオディーゼル燃料(BDF)の普及推進支援
(使用に係る軽油引取税税に関する減免措置について)
〇ノリの色落ち対策の推進○就農相談センター(ワンストップ窓口、就農支援、助成ほか)の設置
○ヤギなど小動物の育成・支援
○鳥獣害対策の推進(ヌートリア、猿、猪、鹿など)
○中小企業支援の単県融資、補助等 施策の実施(再チャレンジ制度など)
○備前陶芸センターの存続と陶芸作家の育成
〇アダプト事業の促進(草刈りや公園管理委託事業などの見直し)
○県営住宅の耐震診断と、耐震化の推進
○県営住宅へのエレベータの設置推進
○「美しい川の復帰」のため旭川、吉井川、高梁川を初め県下河川の水質浄化
○県下の町を流れる小川などの浄化の研究と対策
○砂川の早期改修
○水島港臨港道路の建設促進
○旭川二日市地内港湾施設整備
○旭川(建部地域)、誕生時川の浚渫
○児島湖ならびに県下河川の水質浄化推進
○体験学習の普及と充実
○県立特別支援学校の整備促進(通学手段の確保)
○学校、校庭の芝生化の推進
○県立高等学校に肢体不自由・障害を持つ生徒用のエレベーターの設置
○小学校、中学校35人学級の実施・拡大
○公立、私立小中高学校の教室にエアコン、扇風機など設置補助制度創設
○閑谷学校の世界遺産登録の推進
○廃止交番の復活(瓦町交番など)ならびに警察官の増員
○渋滞対策の推進
○交通安全施設の予算確保(信号機、横断歩道など)
2010.10.30 イベント開催施設の託児所でこどもたちと
2010.09.21 児童相談所(岡山市こども総合相談所)を訪問し、状況調査
2010.07.31 「うらじゃ」まつり 寅演舞場(ルネスホール)で
2010.05.29 清輝小学校で芝生化に参加
2009.12.10 推進しました! おかやま若者就職支援センターを視察
2009.10.05 岡山県消防防災ヘリ「きび」の調査
2009.07.16 県立高校でバリアフリーの調査,車イスを運搬するキャタピラ式の装置を体験調査
2008.09.02 岡山県、ドクターヘリを視察
2007.08.21 岡山市政令指定都市推進シンポジウムで県議会代表として挨拶
2007.07.30 岡山県北方領土返還要求運動県民会議総会で県議会を代表して挨拶
2007.05.20 吉備中央町のアイガモ農法を視察